オアシスについて
日本市場への長期投資家
オアシスは、長期にわたり日本でエンゲージメントを行っている投資家です。オアシスは、本源的価値よりも著しく低い水準で取引されている企業への投資を行っており、必要に応じて企業の本源的価値や市場価値の向上を目的としてエンゲージメントを行います。
日本版スチュワードシップ・コードに基づく当社の責務を果たすため、オアシスは積極的なエンゲージメントを行う株主として、意見表明、議決権行使、その他の利用可能なすべての手段を活用の上、投資先企業とその株主のために、当該企業の長期的な企業価値を向上させるすべての施策に取り組むことを誓います。
オアシスは、最高水準のコーポレート・ガバナンスを維持することに尽力します。この取り組みの一環として、オアシスは公益社団法人会社役員育成機構(以下「BDTI」)を通じて、取締役研修プログラムに参加する有資格の女性に対し、奨学金を提供しています。これまでに、オアシスは100名以上の女性の研修費用を支援しており、日本における有能な女性取締役候補者の育成パイプラインの強化に貢献しています。
オアシスは日本の金融庁の「責任ある機関投資家の諸原則(日本版スチュワードシップ・コード)」を遵守し、世界中でコーポレート・ガバナンスに関する取り組みを積極的に支援しています。オアシスの提携先には、国際コーポレートガバナンスネットワーク、アジア企業統治協会、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク、ジャパン・スチュワードシップ・イニシアティブ、環境省ESG対話プラットフォーム、30%クラブの日本支部を含みます。また、オアシスはBDTIの取り組みも支援しています。

2002年設立
オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドは、さまざまな国やセクターにわたる幅広いアセットクラスの投資機会にフォーカスしている投資ファンドです。オアシスは、現在最高投資責任者 (CIO) を務めるセス・H・フィッシャーによって2002年に設立されました。